【世界遺産】パリのルーヴル美術館で有名作品を堪能してきた

パリのルーヴル美術館といえば…

世界でいちばん入場者の多い美術館であり、世界遺産『パリのセーヌ河岸』の構成遺産にもなっています。

もともと要塞として建てられ増改築が繰り返された建物なので、えげつなく広い!!!!!

一日でぜんぶはまわりきれませんでしたが、有名どころだけしっかり押さえて堪能してきました

まず有名なこのピラミッド!!!!

ここが入口になってるなんて、来るまで知らなかった…w

整列用の柵がずら~っとあるので、いつもはすごい人数が並ぶんだろうなあ~

この日は閑散期(11月)なうえ、めっちゃ悪天候だったからかすんなり入れました

ここの入口ではセキュリティチェックのみで、チケットなくてもとりあえず入れます
エスカレーターで降りていくと、ひろ~いホールに到着!


内側から見上げるピラミッドもまた良き

青空だったらもっとキレイなんだろうなあ~


自販機でチケットを購入しました(15ユーロ


とりあえず端から順番に観て行こう!ってことでスタートしたけど、予想以上に広すぎてどこをまわっているのか分からなくなる…

まじで迷路みたい



わたしは美術品よりも建築が好きなので、建物のつくりばっかに注目していました

天井とか、階段とかめっちゃかっこいい

展示品だけでなくいろんなものに目を奪われ、キョロキョロしてしまいます


ここから有名作品だけをまわります

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モナ・リザ

いちばんの目的であるモナリザに向かおうとしたんですが…

とにかく案内が分かりづらくて(理解力がないだけ?)
何度も同じとこぐるぐるしてしまったw

やっとたどり着いたときには、わくわくを超えてへとへと;

ここだけすごいにぎわいー!!!!!

モナリザに接近するための行列です

先頭の人たちは警備員に急かされどんどんはけていくので、わりとスムーズに進みます(しつこく居座るひともちらほら…)

モナリザさんこんにちは!!!という感じで最接近。

短時間で必死に写真を撮りまくるので、じっくり眺める時間はありませんでした、、、

せっかく対面できたのだから、『最後の晩餐』のようにゆっくり拝みたかったんですけどね

⇒イタリアミラノでみた『最後の晩餐』の記事はこちら


レオナルドダヴィンチの絵って、繊細でミステリアスな雰囲気を醸し出しててやっぱり好きだなあ~


モナリザみると、こどものころに観た映画『学校の怪談』を思い出す…

ミロのヴィーナス

こんな丸出しでいいの??!ってくらい、かなり近くでみれます

ぐるっと一周できるので、背面もみれました

んおお?!!こんなとこに日テレ!

それ以外まったく読めないけど…

ナポレオン一世の戴冠式

幅10メートルもある巨大な絵!!!!

広角レンズじゃないと写真におさまらない…


とにかくこの大きさに圧倒されます


人々はほぼ等身大で描かれているそう
隅々まで細かくて、顔の違いもはっきり分かりました


この絵はヴェルサイユ宮殿にも複製があります

サモトラケのニケ

階段の踊り場に展示されていて、遠くからでも存在感がすごい

わたしはこの像のことぜんぜん知らなかったー…

有名だからとりあえずみとこ!そんな感じっ

ともだちはこれみて大満足していました



ここの踊り場の窓からの景色がめっちゃ美しかったです

曇り空がなかなかいい味出してる…かな

隣の公園でクリスマスマーケットがやっていたので、そこの観覧車も見えました

美術館を出るとショッピングセンターがあって、ここには逆ピラミッド

なかなかかっこいいです


出口の案内もけっこう分かりづらくて(また理解力がないだけ?)中でさまよっていましたw


出たころにはすっかり暗くて、雨のおかげでめちゃくちゃ美しい景色が広がっていました

わたしは本物のモナリザがみれただけで大満足!


ほんとに広すぎて中の移動だけでも時間かかるので…、じっくりすべてを詳しくみてまわりたいって人は、朝から行くことをおすすめします

日本語ガイドの見学ツアーで、効率よく詳しい解説を聞きながらまわるのも良さそう。
わたしみたいに、館内で迷ってへとへとになることもないね…

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yurry-k

風景撮ったりWeb制作してます、ゆりーです。海外3ヶ国住んで旅してました。東京在住。世界遺産検定1級の遺跡まにあ。お仕事依頼はお問い合わせまたはSNSへお願いします

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