ロンドン中心部でバンクシーのアートを探してみよう!
ということで、ネットで調べた情報をもとにいくつかまわってみました。
すべてマップ付きで紹介するので、ぜひ行ってみてね~
バンクシーアート巡り
バスキアと非公式コラボ
バービカン駅からバービカンセンター(総合文化施設)に向かうトンネルの中にあります。
画家バスキアとの非公式コラボだそう。
絵は等身大?みたいな感じでかなり大きい。
そしてこの向かい側にもあります!
さっきのと比べて小さいので見逃しそう。
これもバスキアとのコラボ!(非公式だけどねw)
バスキアの王冠でできた観覧車に人が並んでいます。
グラフィティエリア
ここはナイトクラブの庭で、壁中にアートが描かれているスポット。
昼だとお店は閉まってるけど、いつも門の鍵が開いてるから出入り自由。
ちょっと不法侵入みたいな雰囲気で、誰もいないと入りづらいけど(笑)
だいたい誰かしら同じような見学者がやってくるので大丈夫。
これもあれもバンクシー?
って全部そう見えてきてしまうけど、バンクシーの作品はふたつ。
バンクシーの絵はパネルで保護されてるから分かりやすい。
プードルを連れた警官。
ビクターでおなじみの犬と蓄音機。
この絵はいちばん奥にあって、ちょっと隠れてるので見逃さないでね
このエリア(ショーディッチ)は街中にアートが描かれていて楽しいエリアなので、ぜひバンクシー以外にもいろいろ注目してまわってみてほしい。
落下する買い物客
高級ブランド店が建ち並ぶショッピングエリア、メイフェア。
その裏道にある、廃墟ビルに描かれた絵。
狭くてちょっと薄暗い裏道なので、知らなかったら絶対スルーしちゃう。
絵はかなり大きい!!!
こんなところにどうやって描いたのか気になる
高級ショッピングエリアということで、この絵から何かすごいメッセージ性を感じる…
廃墟ビルはいつ取り壊されるか分からないので、見たい方はお早めに。
絶滅への反逆
2019年に描かれた新しめの作品。
マーブルアーチのすぐ隣にあるので分かりやすい。
New #Banksy appeared at Marble Arch site of #ExtinctionRebellion last night: “From this moment despair ends and tactics begin. Despair is the infantile disorder of the revolutionaries of everyday life.” Quote from Raoul Vaneigem’s The Revolution of Everyday Life, 1967 pic.twitter.com/WCbX4kg1e6
— Extinction Rebellion (@ExtinctionR) April 26, 2019
ですが!!!!!
現在見れなくなっています(2020年9月時点)
パネルで保護されたあと、中から雑草が生えてすっぽり隠れてしまったw
まあこれも含めてアートってことかな。
こういうアート×自然現象、おもしろくてすき!
ちっさいねずみ
ロンドンブリッジ近くのトンネルにあるアート。
ほんとにちっさいねずみ!!!!
これはまじでスルーしちゃうやつ。
ここ何度か通ったことあったけど、こんなとこに絵があるの知らなかった…
ねずみの上に塗りつぶされた跡があるけど、ここにも何か描かれていたのかな
保護もされてないし、正直誰でも描けそうだし、ほんとに本物?って感じだけど。
ねずみの絵はバンクシー作品によく登場しますね~
バンクシーのアートはいきなり出現して、いろんな経緯でいきなり見れなくなったりするからおもしろい。
わりと最近の、アンダーグラウンド(ロンドンの地下鉄)に斬新なアートを描いたあと、掃除のおばちゃんが知らなくて消してしまったっていうニュースはめっちゃ笑った。
今後もバンクシーのおもしろい落書きに期待^^
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