世界遺産検定1級を持っている遺跡まにあ、ゆりー(@yu_03xx)です。
今回は、世界遺産検定2級を受験したときのわたしの勉強法を紹介します
世界遺産検定についてはこちら
世界遺産検定は4級からあるけど、2級まではだれでも受験できます。
いきなり2級って難しいんじゃないの?
って思うかと思いますが…、はい、たしかに難しいです。
でもしっかりポイントを抑えて勉強すれば、いきなり2級でも一発合格できます!!!!
出題範囲と対策
基礎知識 | 日本の遺産 | 世界の自然遺産 | 世界の文化遺産 | その他 |
20% | 25% | 10% | 35% | 10% |
まず、基礎知識を丸覚えするのは必須です!ここから勉強しましょう!
条約の生い立ちや登録までの流れなど、検定の勉強をするまで全然知らないことばかりだったので、結構覚えるのが大変でした。
日本の全遺産と世界の代表的な遺産300件が範囲です。
世界遺産は現在1,000件以上ありますが、その中からもう出題遺産が決まっているので、テキストに載っているものだけを覚えればいいのです。
検定の勉強期間中は、いったんそれ以外の遺産のことは忘れましょう!笑
2級の出題遺産は、世界遺産好き or 旅行好きならけっこう知っている遺産が多いかもです。
勉強開始!!!
とにかくひたすらテキスト熟読
見出しのとおりです。
まず隅から隅まで公式テキストを読みましょ~!
わたしは常に持ち歩いていました。
2級のテキストは1冊だけでそんなに分厚くなく軽いです。
毎日仕事の休憩時間に読みまくりました。
ふせんを貼りながらちょっとずつ…
わたしの場合、読書が好きではないので一気にそんないっぱい読めないです。
さっきも言いましたが、基礎知識は丸覚えしましょう。
ノートに書きだす
しっかりしたノートじゃなくていいです。書き方も適当(これ重要)
使い捨ての紙とかなんでもいい!
わたしは学生時代に使って余っていたルーズリーフの紙を使用。
テキストを読みながら順番に、遺産名、内容(赤文字、太文字の部分)を書きだします。
重要な部分のみを書きだすことで頭に入ってきます。
条約のところは、年号、条約名を書きだしましょう。
重要なのは内容を書くことではなく、テキストを読みながら書きだして…っていうインプットとアウトプットを同時にすることです!わたしはぶつぶつ声に出しながらやっていました。笑
ノートをきっちりとるのは授業みたいで疲れてしまうので、さらっとメモを取る感じで(殴り書きみたいな)どんどん進めていきましょう!
これを3周くらいはやったかなー。けっこういっぱい紙使ってます。
グーグルマップで旅行してみる
行ったことある場所なら名前はもちろん、内容もよく覚えられますよね~。
なのでとりあえずグーグルマップで検索して、ストリートビュー&衛星写真を見るのです!
そして行ったことあるような気分にするのです…!
あ~こんなとこにあるのか!
って場所を知り、 ストリートビューや写真で雰囲気も分かるので、覚えやすさが格段に上がります。
グーグルアースで旅行しても楽しいよ!!!
過去問をくりかえしやる
過去問題集をくりかえし解きましょう!!!
わたしはまだ勉強をはじめて間もないときに一度だけ過去問をやってみて、どんな問題が出るのかをまず把握しました。
そしてすべての勉強をしたあとに何度もくりかえし問題を解きました。
答え合わせをして怪しかったところは、テキストをしっかり読み返して復習!
基礎知識の問題はけっこう同じようなやつが出ます!
あとがき
あくまでわたしに合った勉強法の紹介でした…!
わたしはこれで一発合格しました!!!
満点をめざしましたが、惜しくも少し届かず…
勉強期間は2ヶ月くらいかな。
もともと世界遺産が好きでけっこう詳しかったので、勉強は全く苦じゃなかったです。
でも条約とか年号とか覚えるのが苦手だったなー
わたし勉強法が少しでも役立ったらうれしいです!
1級の勉強法についてはこちら(2級でも参考になるかも?)
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